菅総理の選出方法に思う
今日、民主党の代表選が行われ、菅直人氏が代表に選出され、その後の国会での首班指名で内閣総理大臣に就任しました。
一連の鳩山総理の辞意表明から民主党代表選、首班指名とわずか3日間の超短期間の流れは、政治空白を作らないという建前からすると一見立派なものといえるでしょう。
しかし、どうにも拙速すぎる感が否めません。やはり今回の辞任劇は選挙目当ての「表紙の架け替え」のためだけのデキレースだと断じざるを得ませんし、代表選出手続きについても、党員の投票はなく、国会議員のみの投票により決めるという実に閉鎖的なものでした。
記者会見を開かず、説明責任を十分に果たさないまま鳩山首相が辞意を表明した上、党員に代表を選出する権利を与えないという民主党のやり方は、民主党員が納得できないのではないかとこちらが心配になってしまうほどです。我が党では、とても考えられない代表選出方法です。
政治家は、党員を始めとする国民の皆様の御支持があって初めて、国会議員としての活動を行うことが可能となります。
そうである以上、党の代表を決定する際に、支持者の皆様の声をできる限り反映させるような公正な党内民主主義の手続を踏むことが、真の民主政治に繋がるのではないでしょうか。
党名に「民主」を標榜する以上、このことは自明の理であるはずです。この代表選出ひとつを取っても「自由」がない、民主党の実態がおわかりいただけると思います。
ということで、是非とも「自由」のある「民主」的な、自由民主党をご支持いただきますようお願い申し上げます!