中野まさしのブログ キャッチフレーズ

いつか来た道。自民党政権末期と民主党政権。

 鳩山総理大臣が、辞意を表明しました。

 

 自らの偽装献金問題、普天間基地移設問題での失態と社民党離脱という事態等々、迷走を続けた鳩山政権でしたが、8ヶ月で終焉を迎えることになりました。そして、鳩山総理は、見事なまでに最後の最後まで、言行不一致。「秘書の罪は、政治家本人の責任」、「最低でも県外移設」、「5月末までの決着」、「民意を受けずに政権をたらい回しすることは許されない」等々、自身の政治家としての発言をことごとく覆し、最後も見事に散りました。

 

 今回の辞任のタイミングですが、これはただ単に選挙目的です。

 

 参議院選挙を約1ヶ月後に控えた今、同じく政治と金の問題を抱え、国民の批判の対象となっていた小沢幹事長とともに辞任をする意味は、体制を刷新することにより少しでも民主党の支持率を回復し、選挙に繋げたいという魂胆が見え見えです。

 

 昨年、自民党が下野した大きな一因が、この政権の“表紙の架け替え”でした。それを否定してきた鳩山氏、また民主党という政党が、同じ行動を取る。国民の皆さんの怒りは、民主党も自民党も関係なく政治全体に向けられることでしょう。自民党政権末期と、今回の民主党の“政権たらい回し”。国民の皆さんが、小手先の表紙の架け替えを見抜く力があるということを、私たち自民党にいる者は、昨年、身を持って経験しました。

 

 昨年の政権交代を現場で経験した政治家として、この事態を危惧するとともに「黙ってらるか、この日本!」との気概で活動を続ける決意を改めて感じています。

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