中野まさしのブログ キャッチフレーズ

自民党は最強野党たれ!

 今日は、午前中から地域へのご挨拶回り、夕方は講演会で講師を務め、夜はある会社のクリスマスパーティーにお邪魔して先ほど帰宅したところでした。

 さて、今日は「自民党は最強野党たれ!」ということで書いていきたいと思います。
まずは以下の数字を見て下さい。
 
【衆議院総選挙:小選挙区得票(%)&議席数(%)比較】
05年 郵政解散総選挙
自民党-約3250万票(48%):296議席(62%)
民主党-約2480万票(36%):113議席(24%)
 
09年 政権交代総選挙
民主党-約3350万票(47.5%):308議席(64%)
自民党-約2730万票(38.5%):119議席(25%)
 
 この今夏の選挙と4年前の郵政選挙を比較すると興味深い数字が浮かび上がります。
 
① 両選挙で自民・民主両党とも得票率と獲得議席率が、ほぼ完全に入れ替わっています。
② 実際の得票数と議席数が比例せずに勝った政党が約2/3の議席を獲得しています。
 
 以上のことから何が言えるのか。確かに私自身も含め多くの仲間が落選の憂き目を見ましたが、あの大逆風の中の選挙でも、4割近い有権者のご支持を自民党が得ていたということです。自民・民主の獲得票差の約620万票で、200議席近くの差がつくのが小選挙区制度のダイナミズムであり怖さというところでしょうか。
 そしてここに大切なヒントが隠れています。05年選挙からの民主党の野党としての戦略です。二大政党の一翼を担うとしながらも、国民生活を無視した「政局主義」による徹底抗戦戦略で、自民党のオウンゴールも重なり、自民党を離れた有権者の受け皿となりえたことが09年選挙での政権交代につながったと言っても過言はないでしょう。
 さて翻って野党となった自民党はどうでしょうか?いくら批判をしてもメディアに大きく取り上げてもらえない野党の悲哀はあるにしても、正直、あの逆風の中で支持してもらった有権者の期待に応えているとは言い難い状況のように感じます。厭戦気分が強すぎるのか、与党ボケが抜けきらないのか、選挙前に訴えた党の政策を再度徹底検証し、新たな政策を早急に整え、民主党マニフェストの問題点を徹底追及し、また鳩山総理や小沢幹事長の政治資金問題など、「あり得ない」事態に対して、もっと野党らしく下世話にでも迫っていく気迫が必要なのではないでしょうか?
 昨日も書きましたが「ハネムーン期間」は終わりです。「最強野党」としての復活を果たすべく党の英知を結集すべき時です。さもなければ自由民主党は、このまま崩壊してしまう…。そんな危機感を抱いています。

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