大動脈に新たな連結を
村井嘉浩宮城県知事と共に金子一義国土交通大臣に「連結許可」についての要望活動を行って来ました。何についての「連結許可」かというと、東北地方と首都圏を結ぶ大動脈である東北自動車が通る仙台北部中核団地・第二北部中核工業団地に、新たに連結する「大衡インターチェンジ(仮称)」を設置するためのものです。
宮城進出が決まっているトヨタ系のセントラル自動車をはじめ、この地域の両工業団地は、宮城県内最大の産業拠点です。現在、東北自動車道の富谷から東部道路の利府しらかし台までの「北部道路」の整備が再来年の完成を目指して進められていますが、ここにインターチェンジが連結設置されることで、仙台塩釜港や仙台空港という東北の海・空のゲートウェイとのネットワークが結ばれます。”物流は血流”、人間も血が巡らなければ死んでしまうように、経済も物が巡らなければ死んでしまいます。地方都市では稀有な東北自動車道⇔南部道路⇔東部道路⇔北部道路⇔東北自動車道という環状線ネットワークが完成することで、原材料や製造品の移送時間の短縮や定時制の確保による産業競争力の確実な向上、さらなる企業立地の誘導、そして雇用創出効果につながります。そこに県内最大の産業拠点である地域に「大衡インターチェンジ」を連結設置することは、宮城県の富県戦略のために必要なことだと考えています。
公共事業は「全て悪」という風潮がありますが、本当にそうでしょうか?無論、採算性や必要性に疑問のある無駄な公共事業は徹底して見直すべきです。私は、これからの時代に必要な社会資本整備=公共事業は、”選択と集中”によって実行してゆかなければならないというのが持論です。